時代を越える原理原則と向き合う

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日々徒然

え?まだ複業していないの?と言われる時代へ

三井住友海上が課長昇進の際に「出向・副業経験」があることを前提にするという。
日経新聞での記事はこちら

これからの時代は、大企業であっても「市場で稼げる人」しか生き残れなくなっていく。

複業は今は大企業に勤めるエリートサラリーマンであっても「どこか周りに気を遣いながら行うもの」みたいな見え方だが、ここ数年で間違いなく「え?あの人、複業もしていないの?やばくない?」と社内で言われるようになる。

今は複業実績のある人は「個人の名前で市場で評価される人」のように思われるが、今後数年では複業でどれだけ実績があるか、どれだけ本業と異なる市場で稼いだ経験があるか、が価値になっていく。

「残業ばかりしていないで、自分で稼ぐ経験をしなさい」と言われる時代が到来するのだ。

「残業代?そんなものは自分で稼いでよ」というのが企業の本音。

ブログに何度か書いているが、大企業のほとんどの管理職が赤字。
市場で稼ぐ経験をしないままに管理職になることができるのは、令和の初期までだったね、と言われるようになるはず。

まあ、もちろんまずは大企業から。あとは都心のベンチャー企業や成長企業から徐々に輪が広がっていく事になる。

今この意味がわかる人は本当に少ないと思う。
この予言が数年後、現実になって初めて僕の書いていることの意味がリアルになるかもね。

会社員よ、稼ごうぜ。

新・副業時代は「副業もせずに何をやっているの?」と社内で言われるようになる

複業時代には個人携帯がお金を生み出す装置になる

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神里優斗

最後の泥沼までお付き合いいたします。事業開発コンサルティングを行うフラクタル株式会社の代表取締役| 時代を越える原理原則と向き合うメディア「縮尺」編集長|

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