時代を越える原理原則と向き合う

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日々徒然

最近の会食事情

ここ最近は2日に1回以上のペースで、仕事関係の会食の機会があり、夜ご飯はほとんど外で済ますことが多くなってきました。

自分で事業をやっている人、経営者の人たちは、会社員時代の数倍〜10倍くらい、会食の頻度が上がるのではないかと思っています。特にフラクタルもそうですが受託業を生業としている企業の場合はそうですね。

会社員時代は、お客さんもしくはお客さん候補の人と飲みに行く、会食に行く機会は当然ありました。

が、逆に言うとそれ以外の人との会食や飲みと言うのは、必要以上には発生しないわけです。

でも、自分で事業をするようになると、お仕事を依頼する方、部下やメンバー、発注先、士業の方々、今後何かしらのお仕事につながる可能性があるかもしれない人、採用したい人や長い目で見て何か関わって欲しいなと思える人、などなど。

飲みに行く必要がある人が無限に発生するわけで、結局、じゃあご飯でも!となるわけです。

有難い話で、僕の場合はクライアントの方々ともお食事をご一緒させていただく機会が多いですし、また僕自身が最近からリクルーティング活動に注力し始めたこともあり、フラクタルにいつか関わって欲しい人とのご飯の機会も多くなってきた。

結果、2日に1回以上のペースで会食や飲みが入り、なんならハシゴすることもあるわけです。

今日は今から、過去にお世話になったクライアントの役員の方と、ご飯に行ってきます。

お仕事が終わってもなお「うちでは終わってしまったけど、よかったら別の企業も紹介するよ」とお声がけいただける関係をいただけるというのは、今までの生き様と仕事の仕方がひとつ、形になったようで嬉しく思うわけです。

「仕事だけの繋がり」というのは、仕事の切れ目が縁の切れ目です。

でも、人間として付き合っている中で、1つきっかけが仕事だった。
仕事をきっかけとして、人としてのお付き合いをしていく。

そんな人間関係が1つでも出来たら、仕事を頑張って良かったなと思えるわけです。

いつもお世話になっている方々へ感謝の意を込めて。

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神里優斗

最後の泥沼までお付き合いいたします。事業開発コンサルティングを行うフラクタル株式会社の代表取締役| 時代を越える原理原則と向き合うメディア「縮尺」編集長|

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