時代を越える原理原則と向き合う

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日々徒然

ここだけの話、フリーランスで稼ぎまくれば笑いが止まらない

僕が新卒から6年間勤めた会社は、人材輩出企業として有名な企業だったが、今ではすっかり大企業病に染まった人たちも多く見られて少し残念に思う。

当時のベンチャースピリットを持った人たちが多くいた時代に、その会社でバリバリやっていた人の多くは、30代や40代前後で社外に飛び出して、稼ぎまくっている人が多い。

今日、僕がお会いしたのは会社の大先輩の女性の方で、僕が入社した時にはすでに辞めてしまっていたけれど、業界として繋がっている方。まだ当時のベンチャースピリットが残っている時代を経験している方なので、良い意味で「ザ!業界の人」のような雰囲気がある。笑

会社員時代から数年間お世話になり、僕が独立したことを報告したら「東京に行く際にぜひお茶でも!」と言っていただき、代官山の蔦屋書店のティーラウンジ『anjin』でお茶をしてきた。

独立をしてうまくやっていく人というのは、100%自分の名前でフリーランス的に活躍していく人と、僕のように会社を設立し法人として(あるいはチームとして)仕事をしていく人の、どちらかに分かれる。

どちらが良いとか悪いとかはなくて、個人の特性に合った仕事の仕方を見出せば良いのだけれど、その人は完全に前者。自分の名前で指名を取って、クライアントに入り込んでいくスタイル。

10社ほどのクライアントを抱えているということで、売り上げは月商で数百万に上る。
これを一人で稼ぎ出しているわけだから、会社員の年収の何倍も稼げるわけで、正直笑いが止まらないはず。素晴らしいことだ。

彼女のスタイルとして見込み顧客が途絶えることはないだろうし、今やっていらっしゃる領域から染み出す部分についても僕なりの意見をお伝えできたし、真剣に耳を傾けていただいて良かった。

もちろん僕の事業についても意見をいただくことができたし、こうして繋がっていく出会いは嬉しい。

「複業でここまで大きくできて、これからが楽しみですね!」とキラキラと言ってくださったので、次は更に何か情報をギフトできるよう僕も頑張っていこうと思う。

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神里優斗

最後の泥沼までお付き合いいたします。事業開発コンサルティングを行うフラクタル株式会社の代表取締役| 時代を越える原理原則と向き合うメディア「縮尺」編集長|

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