時代を越える原理原則と向き合う

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日報-NIPPO

@福岡出張

昨日6/16から福岡出張に来ています。

朝、大阪から新幹線で小倉まで行き、小倉から北九州市の「黒崎」という工業地帯の企業へ訪問。

午後からは博多市内に戻って打ち合わせやアポを重ね夜は会食。

黒崎駅→博多駅までは「ソニック」という特急に。大分まで通っている特急で、年に数回は乗っているんじゃないかな?

夜はクライアントの方々と博多市内でご一緒させてもらったのだけど、
改めて長く経営をしている、携わっている人の「未来の世の中を洞察する力」みたいなものには脱帽させられる。

チープな情報として「将来はこういうのがくるよね」ではなく、「世の中や社会や人間の持っている特性はこうだから、未来の世の中はこうなるであろう」という予測精度がとても高いんだ。

結局は社会は人間が作り出すものだからこそ、人間洞察の蓄積が未来を観る目に繋がるんだと改めて実感。

経営者という生き物は、その上で「自分は社会がこうなったらいいと思っている」とか「こういう社会はよくないから、自分の手でこう変えたいんだ」という、社会変革の意思を持っている。

そしてその意思を持ち続けて、事業をやり続けた人が社会を少しずつ変えていくんだと思う。

そういう話をしながら僕は、やっぱり僕自身が事業を通して社会を変えたいだとか、世の中に影響を与えたいだとかは思わないのだと実感。

でも、そういう人たちと関わること、もっと言えばそういうリーダーの人たちの「思想」を作り出す側でありたいのだと思わされる。

思想を通して、世の中を良くしていきます。

今日6/17は日中はWeb会議三昧。

博多駅近くのコワーキングスペース(ドロップインで1day利用)にてココにきている。

いまは東京と大阪の2拠点だけど、3拠点目は福岡がいいなあ。
(ワンルームなら一桁万円で場所を借りることができるなら、福岡も行ったり来たりしながら仕事ができたら最高!なんて思ってみたり)

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神里優斗

最後の泥沼までお付き合いいたします。事業開発コンサルティングを行うフラクタル株式会社の代表取締役| 時代を越える原理原則と向き合うメディア「縮尺」編集長|

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