IT業界の中におけるニッチ事業でバク伸び中の会社の代表と、梅田でランチ会。
大学は京大。年齢は20代。
熱量と才能がある人というのは、年齢を軽く飛び越えてくる。
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京大卒のその社長と焼肉ランチをしながら会話をしていた内容について。
僕は大学の専門が物理学なんだけど、やっぱり学生時代に
「これ以上ないくらいに頭を使い切る」という経験をしたことは、
脳の出力のギアを最大限ハイにするという意味でとても重要。
この仕事をしている限り大学までに学んだ物理学やサイエンス全般の知識を
直接的に使う機会というのは勿論ないのだけど、
頭を使い切る閾値を上げ切った経験があると、それ未満は楽になる。
ビジネスの世界では一部を除き、
「出力を最大化する」ことよりも「ローギアでも長く回し続ける」
方が望ましい環境の方が圧倒的に多いわけで。
良し悪しだけれど、僕自身もそろそろこの
「頭を使い切らない」環境から「頭をフルに使って知恵で稼ぐ」
という領域にシフトしないとどんどん頭のキレが悪くなっていく。
この前、クライアントの社長にも
「キレが悪くなったなあ」と言われてしまった。
申し訳ない。
磨いて頭のキレを取り返します。
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