ちゃんと故郷を捨てる
という記事が僕の個人ブログの方で、
かなり長年に渡って読まれ続けている記事の1つ。
何で、故郷を捨てるのか?
ストレートにいうと、親や周りの大人たちの
低レベルな価値観の強要に耐えられなくなったから。
いま地方にいる人たちは、18歳や22歳のタイミングで、
ちゃんと故郷から飛び出した方がいい。
東京や大阪といった都会に出てきて、
一人で社会を経験した方が圧倒的に成功できる。
そう一点の曇りもなく思える人は間違いなく故郷を出て、
大海原で勝負した方がいい。
ここだけの話、故郷を捨てて勝負をした方が良い人と、
そうまでして勝負してはいけない人というのは、すでに決まっています。
捨ててはいけない人が故郷を手放してもしょうがないのです。「自分はどっちだろう?」と迷った人は、
間違いなく故郷を捨ててはいけません。「その通りだ、自分は全国で成功する側の人間だから、
故郷を捨てるのは自然の摂理に則っている」と1%の疑いもなく確信できた人は、
是非挑戦の道を選択して下さい。
迷った人は、現状維持をお勧めします。
僕がちょうど故郷を捨てて飛び出したのが10年前。
この圧倒的に密度の濃い10年間で、
僕の生きる世界のステージは何段階も変わりました。
僕自身が成功者と呼ぶにはまだ程遠いと思うけれど、
少なくとも10年間で突き抜けることは出来た。
自分の名前で仕事をする醍醐味も得られたわけで、
次のフェーズに進んでいます。
それが出来たのは、間違いなく10年前に故郷を飛び出したから。
親や周りの環境をぶったぎって、あらゆる言い訳を乗り越えて東京に出てきたから。
そこから3年間住んだ大阪が「第二の故郷」になり、
東京に戻って6年間も存分にさせてもらった。
いまは節目の10年目、ますます飛躍します。
これからの人生もお付き合いください。
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