時代を越える原理原則と向き合う

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日々徒然

新規顧客開拓をしなくて良い仕組みに汗を絞る

企業経営者でも、あるいはセールスパーソンであっても、大切なこと。

新規顧客接点(営業)観点は、常に継続し続ける。
が、誰も欲しがらない商品やサービスに対して新規営業をし続けるのは無しにしたい。

新卒時代の上司が以前、新規顧客接点をし続けるのは営業の呼吸である!と言われたのだけれど。。
営業会社で経営観点が薄い人ほど「新規営業!」と肩肘を張って、業界の地位を下げていく。

考え方。

1、僕らは「商品(プロダクト)を売っている企業」ではない。あくまでもコンサルティングの提供なので、「リピーター」と「紹介」を発生させるために、常に101%以上の顧客満足を提供する!に拘る

2、紹介してもらえるスキーム作りを常に意識する(「信頼できる先」のブランドを何が何でも作り上げる!レス早/対応丁寧/アウトプット明快/コミュニケーションがスムーズ、etc)

1つ1つのやりとりに愛情を持って、ちゃんとやる。

「実績が出来る」

「紹介してもらえる状態の創出」

「紹介先で満足度が上がる」

次の紹介とリピートへ繋がる

もちろん初期の頃には新規顧客開拓は大切な時期もある。

できればその時期は2〜3年で卒業し、そこから先はいかに「紹介」と「リピート」を発生させることができるか。その仕組み作りをするにはどうするか?に知恵を絞るのだと思うのです。

フラクタルは目の前のクライアントの「痒いところに手が届く」存在でありたいし、困った時に頼りになる存在でありたいし、信頼できるパートナーとして中長期的なお付き合いをしていくことを大切にしています。

だからこそ「信頼できる」と思ってもらえるような、日々の1つ1つのやりとりに愛を注いでいくのです。

大切なことは、愛を注ぐことができる人、愛を知っている人を仲間にすること。

いかに優秀そうに思える人であっても、愛を知らない人を仲間にすると、必ずそのしっぺ返しがくる。

大切な人に、大切なことを、ちゃんと伝えられていますでしょうか。

愛のある組織であるために、丁寧に育んでいくのです。
それが結果として、業界全体の品位を押し上げることになり、あなたの会社やあなた自身のビジネスにも繋がっていくのだと考えています。

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神里優斗

最後の泥沼までお付き合いいたします。事業開発コンサルティングを行うフラクタル株式会社の代表取締役| 時代を越える原理原則と向き合うメディア「縮尺」編集長|

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