時代を越える原理原則と向き合う

時代に流されない「原理原則」を経営者に突きつけるメディア『縮尺』。理念経営のための確かな「物差し」を、フラクタル社メンバーが思考の現場からお届けします。

起業の心得

自分の名前で勝負するということ

起業の心得」というカテゴリーで、
事業を興す時に考えていたこと・考えていることを
メモ的に随時投稿していきます。

以前に「何かを始めようとしている人たちへ」というブログを書いたことがあるのですが、
自分で書いておきながらその内容がgoodだったので参考にしてアップデートしてみたいと思います。

(しかしこのブログ、3年前に書いていたんだな。
ちょうどフラクタルの前身となる個人事業の時。
27歳当時で既に今のフラクタルのような形をぼんやりと構想していた時代)

事業に失敗する人たちの共通点

どんなに優秀でも事業に失敗する人たちの共通点というのは2つあって、

・お客さんがいない状態で始めた結果、お客さんがいないまま、、
・キャッシュフローの大事さが分からずに、キャッシュアウトする

これに尽きる。
逆にいうと事業をちゃんと成功して軌道に乗せようと思うのであれば、この逆をやればいい。

本気で事業を成功させようと思うのであれば、

・出来る限りコストを抑える(要は固定費を極限まで下げる)
・高い家賃やオフィスなんてもってのほか。
 なんならオフィスも家賃もなくていい
・初期投資なんてするな。
 初期投資用の資金を0から事業で作り、
 軍資金ができて初めて事業投資をするくらいでちょうどいい
・スモールにスモールのスモールスタートで良い。
 「大きく始めないと大きくならない」は信じるな。
 スモールで初めて雪だるま式に大きくすることを考える
・若い人ほど、自分の生活収支をちゃんと考えよう
・可能であれば企業勤めをしながらサイドビジネスを展開するが吉。
 本格化した時にはすでにお客さんがいる状態にする

は最低条件として考えておきたい。
事業計画やらビジネスモデルやら融資だのお金を借りるだの、それは二の次。
ゲームじゃないんだから本気でやって。

人生の運の貯金をしよう

やっぱり何かをしようという時は
ちゃんと自分自身を応援してもらうことから始めようよ、ということ。

あなた自身を本気で応援してくれる人がどれだけいますか?
ということだと思うのです。

特に会社員から独立をして自分で事業を始めようとした時に、
それまでの全ての答えが一気に出ます。

「それまでの全ての答え」というのは、
今まであなたはどんな人と付き合い、
どういう人を大切にし、何を考え、どういう人と接してきたのか。

それら全てが一気に答えが出るのが独立であり、
自分自身の名前で何かをするということなんですね。

まどろっこしい言い方をせずに書くと、
自分から先にいろんな応援をしようよ、ということ。

自分自身の応援団は後からついてくる。
先にいろんな人を成功させようよ。応援するんだ。

先払いをし過ぎるくらいでちょうどいい。
ビジネスの世界でフィーをもらわない仕事は自分の安売りだと思いますが、
人生トータルで帳尻合うように必ずできているので、先義後利を徹底する。
前倒しで貯金するイメージ。
先払い&貯金をし続けたら、きっと後から複利になって返ってくるよ。

僕の人生に座右の銘的なものがあるとすれば、
それは「運の貯金をする」ということかな。

自分が調子良い時こそ、もらいすぎない。周りに貯金する。
調子が良いというのは運の前借りのことが多いから、
逆に運の貯金をしていく。

周りを成功させて、
最後に自分が引っ張り上げてもらうくらいの感覚でちょうど良い。

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神里優斗

最後の泥沼までお付き合いいたします。事業開発コンサルティングを行うフラクタル株式会社の代表取締役| 時代を越える原理原則と向き合うメディア「縮尺」編集長|

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