時代を越える原理原則と向き合う

時代に流されない「原理原則」を経営者に突きつけるメディア『縮尺』。理念経営のための確かな「物差し」を、フラクタル社メンバーが思考の現場からお届けします。

経営

コロナの次の有事が来ることを考えておく

2020年から約3〜4年に渡って世界を震撼させたコロナ。

結局のところ、金持ちはほぼ打撃を受けず、
庶民だけが大きく振り回されたんじゃなかったっけ。
(こんなことを言うと偉い人たちに怒られそうだけど)

2024年からほぼ忘れかけられて、いまは2025年。
コロナのことは人々の記憶から忘れ去られた。
喉元過ぎればとはこのことで、僕は2011年の東日本大震災のときに
日本は変わると思ったのだけれど、今もそれを覚えている人はほぼいない。
被災関係者くらいじゃないかな。

人間なんていうのはそんなもの。良い悪いではなくそういうものだと知った上で、
自分ごととして生きていくことが大切なんじゃないかと思うわけです。

ストックをしておくことの大切さ

淡々と、日々のストックを続けておくべき。

仕事でも、お金でも、生活面でも、あるいは健康投資でも、
僕のように知恵とコンテンツに投資し続けるでも。

なんでも良いけれど、2008年にはリーマンショックが起こり、
2011年に震災が起こり、2020年にはコロナが起こったわけで、
社会にインパクトがある有事というのは10年単位では必ず起こるものだ
という前提でいることは大事なことだと僕は思う。

最大で、10年だ。

次は2030年頃までに、また何か大きなイベントが世界的に起こるかもしれない。

戦争かもしれないし
(実際に日本は間接的な影響しかないけれど、戦争は起こったよね)
貿易摩擦かもしれないし
(まさにいま、米中の関係はビジネスに大きく影響しているよね)
円安の加速かもしれない。
(これも今、生活者として感じる人も多いんじゃないかな)

あるいは想定外の何かが起こるかもしれない。

想定外の何かというのは、想定できないことだから想定外なのであって、
大事なことは「想定外の何かが起こるものである」
という前提で人生を組み立てることだと思う。

会社経営にしてもそう。キャッシュを残すことも大事。
投資するよりは堅実にキャッシュを積み上げる経営をすることが大事
という時代だと僕は思う。

2010年代初期からのスタートアップ祭りはまさにその象徴で、
コンマ数%の成功者の影に大量の屍をしいた時代。

苦労した人たちも多いんじゃないかな。
実際に資金調達して夢見た人たちの知り合いも多い。
ほぼうまく行っていないけどね。

資金を集めてホリゾンタルなサービスを作って、
マーケティング勝負で数年間の赤字を潜って何本に1つサービスが跳ねるか、
みたいな世界はもう終わりだけどまだやってるの?


10年周期で訪れる社会の大きなうねりに翻弄されないためには、
小手先の戦術ではなく、揺るぎない経営の「土台」と「知恵」の蓄積が不可欠です。
この記事を通じて、有事に備えるための「物差し」の重要性を感じていただけたなら幸いです。


1. 【支援事例】思考を現実に変えた「仕事」の記録

有事は、組織の脆弱性が最も露呈する瞬間でもあります。

記事で触れた「想定外への備え」を、単なるリスクヘッジではなく、
組織をより強固なものへと変える機会にするための記録をご紹介します。

バイアウトという大きな変化の渦中で、
経営と現場の乖離を埋め、次なる成長の基盤を再構築した支援の形をご覧ください。

2. 【公式サイト】「納得感」を形にする実行支援チーム

フラクタルは、正解を教える「先生」ではありません。

私たちは経営者の隣に座る「ディスカッションパートナー」であり、
現場の解像度を徹底的に高めて泥臭い実行を担う「黒子」です。

いくら綺麗な戦略を描いても、関わる全員が「納得感」を持って動かなければ意味がない。
私たちはその納得感が生まれるまで、最後の泥沼までお付き合いすることをお約束します。

3. 【お問い合わせ】「物差し」を確かめるための対話

新しい挑戦や変化の兆しを感じたとき、
まず必要なのは自らの「物差し」を確かめるための対話です。

フラクタルでは無理な売り込みは一切いたしません

それは私たちが最も恥ずべきことだと考えているからです。
お互いのハッピーが見えない場合は、「やめる」という選択肢を尊重します。

まずは、あなたの描く未来について、
利害関係のない第三者としての視点を交えた「壁打ち」から始めてみませんか。

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神里優斗

最後の泥沼までお付き合いいたします。事業開発コンサルティングを行うフラクタル株式会社の代表取締役| 時代を越える原理原則と向き合うメディア「縮尺」編集長|

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