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子育て

人生で大事なことは「勝てる土俵」をいかに見つけるか。勝負すべき土俵を見つけるための子育て論。

学生時代に匿名で書いていたブログの中で
めちゃくちゃ読まれていたカテゴリの1つが「子育て論」というものでした。

僕自身、大学時代は4年間塾講師をし、
個人の家庭教師業みたいなものは社会人になってからも
細々と知り合いの先を続けていたり、
あるいは教職課程を履修し高校理科の教員免許を取得したりもしました。

社会人になってからはずっとビジネスサイドでやってきたわけですが、
もともとはかなりのアカデミア気質。

(大人としてのコミュニケーションみたいなものは、
社会人になって就職してからようやく身につけた・・。
若手時代は営業職なのにも関わらずかなりのコミュ障で、
周りの先輩たちにはたくさん迷惑をかけました。。)

僕が人生を通して発信したいことの1つに、
子育て論(というよりは社会構造的な教育論)があります。

僕が人生で最も大切なことは何かと問われたら、
「勝負すべき土俵を間違えない」ことだと即答します。

人生で大事なことは「勝てる土俵」をいかに見つけるか。
勝負すべき土俵を見つけるための子育て論

話は変わりますが、僕は10代の頃から「大学受験の問題を分析する」とか、
「いまの大学の傾向を観察する」とかが趣味。
今でこそ流石にペースは落ちましたけれども、
長年の間有名大学の入試問題を趣味で解いて、
それらが社会とどう繋がっているかを考えるという個人的な活動を長年やっていました。

僕という生(なま)の人間と仕事以外でも関わっている人は頷くと思うのですが、
こうやって公の場で文章にするのはどうかと思いつつ。
(まあ、あんまり多くの人の目に触れるものではないので、いいかと割り切っています。)

かなり選民的な視点を持っていたりもするわけです。

要は世の中の多くの人を基本的には尊敬していなかったし(言葉を選んでいうと見下していた)
人間の身長の平均が170〜180cmくらいだとするとその誤差ってせいぜい数%でも、
人間の知能の差って10倍以上開いてみえるというか。
知能の格差が人間の格差だと思っていました。

そんな僕の本音というか、
世の中の縮図というか見え方の1つとして、
教育論的な観点というのは外せない要素なわけで。

ビジネス的な話とは少し異なる領域かもしれないけれど、
せっかくこういう発信の場があるのであれば、
その視点も書いていこうと思っています。

ざっとこれまで考えてきたこと、
これから書いていきたいテーマについて整理してみました。

  • 読書の習慣をつけることが家庭教育の成功
  • 家庭内の語彙力こそ子供の思考力に直結する
  • これからの時代の学歴の考え方
  • 大学の在り方
  • 義務教育の在り方
  • 10代のときの努力の基準が一生の糧になる
  • gifted(ギフテッド)与えられている側の子育て論

こんな感じでしょうか。

まだまだありそうですが、これらを起点に書いていきますので、
興味がある方は読んでみてください。


いつも読んでくださってありがとうございます。

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神里優斗

最後の泥沼までお付き合いいたします。事業開発コンサルティングを行うフラクタル株式会社の代表取締役| 時代を越える原理原則と向き合うメディア「縮尺」編集長|

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