時代を越える原理原則と向き合う

時代に流されない「原理原則」を経営者に突きつけるメディア『縮尺』。理念経営のための確かな「物差し」を、フラクタル社メンバーが思考の現場からお届けします。

コンサルティング

受注前の提案ですらタダではないんだから

今週、大手のtoC向けのメーカーさんと初めてのお仕事をすることが決まった。

新規事業の開発フェーズを終えた後の、
市場へのPoC〜ソリューション営業の確立のコンサルティング支援。

何が嬉しいって、
2年ほど前にフラクタルのクライアントだった会社の役員が独立して、
その方からの紹介で一緒にやることとなったこと。
こういうご縁が繋がっていくことが本当に嬉しい。

ちなみにその昔のクライアントは、
1年ちょっとお仕事をして、昨年上場した。

フラクタルのコンサル先のクライアントは、上場準備段階の企業もあるし、
実際に営業部隊の立ち上げを支援させてもらい上場に至った会社もある。
こう書くと結構すごいのでは。笑

さて、その大手のメーカーさんとの話。

11月後半に一度、ご紹介を受けてWEBで30分ほど話して、
「ぜひ年明けからお願いします」となった。

12月中は先方社内で色々調整とのことで、
年明け一発目に再度、今度は対面でお会いしたいとのことで、
品川の立派なオフィスへ訪問させてもらった。

立派な会議室に通されて1時間ほどMTGをし、
「来週からお願いします」と言っていただいた。

当然企業なので準備期間等等もあるのだと思うけれど、
すでに一緒に進める前提で話ができるのは、
コンサル会社としては大変名誉なことだと思う。

ちょっと話は逸れるけど、
やっぱり「お手並み拝見」で「提案次第です」的な態度の企業というのも一定数あって、
フラクタルとしては喜んでこちらからお断りしている。

世の中には、
そういう会社にせっせと提案書を作ってプレゼンをしてくれる会社がたくさんあるから、
ありがたいなと思っている。

フラクタルはその空いた時間に、
既存のクライアントにたっぷりとサービスを注ぎ込むのだ。

そうすればリピートしてもらえるし、
リピートが続けば別の顧客を紹介していただけるようになる。

メロメロになってくれたら人は必ず誰かを紹介したいと思うのだ。

ちなみに、よほどのことがない限り
フラクタルは受注前にオリジナルで提案書や企画書を作ってプレゼンをすることはない。

提案書を書くこと、提案をすることすら、
タダというのはおかしいと考えている。

当然、そのメーカーさんへも口頭受注。

初回のWEB商談の時に、
僕のプロフィールシート(ペライチ)は映写したが、
会社資料等も使っていない。
(ちゃんとした会社資料はあるのでご安心を)

最初はオーナー経営者向けにはじまり、
今では大手のエンプラ企業とも多数仕事をさせていただいているが、
提案書をゼロベースで作ったことはほとんどない。全部手ぶらの口頭受注。

それをスタンダードにすると、
通るかわからない提案書や企画書に時間を割かず、
既存のクライアントにたっぷりと時間と愛情を注ぐことができる。

ありがたい話です。


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神里優斗

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