時代を越える原理原則と向き合う

TAG LIST

日々徒然

2026年の相棒|モレスキンのノートと手帳

僕はメモ魔だ。
学生時代から社会人になってもなお、
平均して年に数冊ずつ、大量のノートのストックがある。

僕の場合は、メモ=記録ではなくて、メモ=思考の足跡
考えた形跡を視覚的に残し続けていて、僕の人生の財産になっている。

いろんなノートを試したけれど結局のところ、
王道のモレスキンのノートに行き着いている。

20代半ばの頃から毎年いろいろなサイズ・種類のモレスキンのノートを
つまみ食いしては、悦に入っている。
ステーショナリーグッズが好きなのは男子共通なのか。

相棒は、大学時代に会社を作った時の代表からもらって
10年以上使っているモンブランのボールペン
さぞかしミーハーである。

さて、僕が今現在使っているノート(3冊)の写真。
一番右側が、進行形で使っている思考の整理用のノート。

左側が年末に購入した新しいノート。
どうやら新型らしい。こういうのには目がない。

そして真ん中は2026年とうっすら記載があるのが見えるが、
ウィークリーの手帳。

今まで手帳の相棒は長いこと、
ほぼ日手帳(しかもカズン)と決まっていたのだけど、
いかんせん手帳に書き綴る量が減ってきたので、
思い切ってほぼ日手帳よりは薄型のモレスキンの手帳に変えてみた。

見開き左側がバーティカルでウィークリー、
右側が罫線のメモ欄というシンプルな作りだけれど、
直近数年の手帳の使い方ではこのくらいの分量で問題ないと思っている。
(足りなくなったら、ほぼ日手帳を書いたそうと思う。笑)

手書きのノートのいいところは時間がかかること

もちろん以前よりは手書きの総量は減った。
PCやスマホで仕事をし続ける今のスタイルになってからはなおさらで、
基本的にはデバイスが目の前にあるので、メモや誰かとのやりとりは全てデバイス。

「メモ」は、デバイス。
ようは記録はデバイスが適切。

でも、やっぱり「思考」は手書きがいい。
なぜならば、思考は「早い思考」よりも「遅い思考」の方が価値があるから。

もっというと
「早くて軽い思考」よりも「遅くて思い思考」のほうが価値がある。

上の写真の右側のノートは、2025年の1年間使い続けた思考の軌跡。
週末になっては自宅の近くのお気に入りのバーに1人で行って、
ちびちびウイスキーを舐めながら会社・仕事・人生のこと、
いろんなことを書き綴ってきた相棒。

シガーバーによくいくので、
ノートの紙が少し葉巻臭いのだけれどそれは愛嬌。

今年(というか2025年)、僕らの会社は丸5年を迎えたのだけれど、
ようやく会社としての輪郭ができてきた。

法人格という名の通り、人柄が浮き彫りになってき始めた1年だったわけだけど、
会社の輪郭を作るための作業は、地道で、そして思考の体力を要する。
思考のマラソンだ。

まとまった時間を確保してじっくり考えるという時間は、
夜でないと無理。1人でないと無理。

そして目の前にあるのはPCやスマホではダメで、
またまた生成AIは壁打ちにはいいけれど、
やっぱり1人でじっくりと考えることが何よりも大切。

その作業に付き合ってくれるのがノート

フラクタルはこの1年で
かなり会社として伸びたと思っているけれど(まだまだいきます!)
思考して生んだ価値は毎週1人でペンとノートを片手に
バーに通った時間にあると思っている。

1〜2杯のウイスキー代の何百倍も対価が返ってきたと思っているので、
この習慣は続けたい。
(お酒の量は減らさないといけないとは思っていて、
会食に行く回数はかなり減った1年でした)

父親の習慣

話は変わるけれど、僕の父親は60代で、
まだ現役で仕事をしている。

経営者をやっていた時代もあるけれど、
いまはとある会社に勤めていて、頑張っている方だと思う。

年末に父親と2人で飲みに行っていろいろな話をしたのだけれど、
妙に印象に残ったのが「毎朝、昨日の仕事を振り返るルーティンがある」というもの。

その話は何年も前から聞いていたし、
今まではそれとなく流していたのだけれど、
このタイミングでは妙に納得が行った。

僕の父親は毎朝起きたら、
昨日の仕事を振り返るために大学ノートに書いているらしい。
その習慣はおそらく10年以上経つ。

そのノートを見返すことはほとんどないらしいのだけれど、
書いて振り返る。
振り返るために書いているというのは、納得感がある。

父親は別にデバイスに記録するような人ではないので、
振り返るためにはペンとノート以外には方法がないだけなのかもしれないけれど、
僕自身もその習慣にインスパイアされてしまった。

今までも似たような習慣が僕にもあったのだけれど、
明確に「仕事の振り返りをノートに書く」という習慣があってもいいと思った。

独立して経営者になって、仕事量が半端なく増えて、
日々の業務に流されたりすることもある。
だからこそ「考える」ための時間を確保するようになったのだけれど、
「考える」だけではなく日々仕事を「振り返る」ためのノートというのもいいものかもしれない。

ということで、毎日どこまで継続できるかはわからないけれど、
可能な限りその習慣と向き合ってみたいと思う。
きっと僕自身は時間を味方にして習慣を継続することは得意な方だと思うから。

独立をしたい人、したての人、独立して起動に乗った人。
会社の経営者や、事業のリーダーたち。

そういうターニングにいる人は、毎週、必ず1人の時間を確保して、
考えるという無限の価値がある時間を取り続けた方がいい。

その時はできればPCではなく紙のノートがそばにあるといいと思う。
わざわざペンで書くのは時間がかかるけれど、
遅いからこそ重い思考ができるというのは本質だと思う。

2026年の僕もその習慣は継続したい。
今年もよろしくお願いします。

  • 記事を書いたライター
  • ライターの新着記事
神里優斗

最後の泥沼までお付き合いいたします。事業開発コンサルティングを行うフラクタル株式会社の代表取締役| 時代を越える原理原則と向き合うメディア「縮尺」編集長|

  1. 2026年の相棒|モレスキンのノートと手帳

  2. 創立5周年のご挨拶|2025年の年末に

  3. 11月のトピックス。運気爆上げ中なので僕らに乗っかった方がいいですよ

コメント

この記事へのコメントはありません。

RELATED

PAGE TOP