時代を越える原理原則と向き合う

時代に流されない「原理原則」を経営者に突きつけるメディア『縮尺』。理念経営のための確かな「物差し」を、フラクタル社メンバーが思考の現場からお届けします。

日々徒然

経営者の生活リズム

年始にふと六本木の街並みを歩きながら思っていたのだけど、
年末年始にこうして時間も気にせず1人で仕事のこと、
自分自身のことに没頭できる期間というのは、
実は人生のうちでそれほど長くない。

学生時代までは子どもという立場で、子どもの役割がある。
社会人になっても自分のペースで仕事に没頭できるようになるまでは数年かかるし、
多くの人は30〜40歳くらいの間に結婚をしたり家庭を持ったりする。
会社員という役割や、家庭の中で親やパートナーという役割もあるわけだ。

そうすると、
今の僕のように贅沢に自分自身のことに時間をフルで投下できる期間というのは、
実は人生で10年くらいあれば多い方なのではないか?と。

年始に1人こうして仕事のことを考えながら合間に
ブログを綴っている時間というのは、
かなり贅沢な独身貴族的な時間なのではないかと。笑

サラリーマン時代の初期には、
夏休みや年末年始には実家に帰省するということも1〜2年やってみたけれど、
世の中の大半のスケジュールに合わせて生きるということが、
あまりにも苦痛すぎてその習慣はすぐやめた。

会社勤めの立場だったけれど年末年始をずらしたりしながら生きていて、
今思えば学生時代から皆と同じことをすることが
とても苦痛に感じる僕の性分だったのだなと今、自由な立場になって思う。

会社員を独立して丸2年が立つわけだけど、
最初の1年間は独立の生活スタイルを満喫させてもらった。

平日の日中は昼寝をしたり、ジムに行ったり、
自分自身のペースで「事業をすること」のリズムと基盤を作り上げることができたと
思うけれど、それは一緒に仕事をしてくれて支えてくれる人たちがいたから。

本当に感謝している。

そして直近のこの1年は、大手企業との仕事が増えて、
僕自身もまだまだプレイヤーとしてコンサル業をやっているわけだが、
大手企業の時間軸に合わせて仕事をする習慣ができて、
僕自身のライフスタイルもかなり規則正しくなった。笑

平日5日間、それもビジネスタイムの中でやり取りをする前提で
自分自身のスケジュールを考えることで、僕自身の時間軸が2つになった感覚。

1つはもちろん時間制約が少ない独立した立場としてのカレンダーで、
もう1つが大手企業の規則正しいカレンダー。
この2つを行き来しながら仕事と生活のリズムを作ってきたのがこの1年間で、
懐かしい気持ちを再度味わうという新鮮な気持ちで生きている。

これから独立をしたいと思っている人たちに向けて、
生活リズムの面でアドバイスをするならば、

・どうせ放っておいても24時間、週7で仕事をする。
 だからこそ「先を考える時間」を、仕事のスケジュールの中に確保した方が良い
・そうでないと日々のタスクをこなすだけで月30日が過ぎていき、
 気づけば1年が終わっている
・仕事のカレンダーに入力しても良いので、週1〜2回は運動習慣を作った方が良い。
 生産性が圧倒的に変わる
・何がなんでも睡眠時間は確保する。
 徹夜したら1営業日伸びるという感覚はあるが、
 中期的にはパフォーマンスが下がる。昼寝を1時間するだけでも変わる。
 飲み会の回数をコントロールしてでも睡眠時間はあって正義
・仕事をする場所はかなり大事。オフィスや自宅がベストとも限らない。
 複数の場所を持った方がいい人も多いと思う。
 複数のエリア、複数の仕事場所の選択肢を持っておくとかなり良い
・僕の場合は東京の自宅以外に
 ビジネスエアポート(複数拠点)、TSUTAYAのシェアラウンジ、大阪の事務所を
 行き来する生活がかなり良かった

とまあ、こんな感じでしょうか。

セルフタイムを大切に!


経営者にとって「考える時間」を確保することは、
単なる効率化ではなく、会社の未来を左右する生命線です。

日々のタスクという荒波の中で、
いかにして確かな「物差し」を持ち、旗を立て続けるか。
私たちフラクタルは、その思考のプロセスを分かち合い、
実働へと繋げるパートナーでありたいと考えています。


1. 【支援事例】思考を現実に変えた「仕事」の記録

記事で語られた「先を考える時間」の欠如は、
多くのオーナー経営者が直面する課題です。

社長自らが現場の最前線に立ち続けることで、
本来向き合うべき「未来の戦略」が後回しになってしまう。

そんな状況を打破するために、経営者の「壁打ち相手」として伴走し、
組織変革を実現した記録をご紹介します。

2. 【公式サイト】「納得感」を形にする実行支援チーム

フラクタルは、正解を教える「先生」ではありません。

私たちは経営者の隣に座る「ディスカッションパートナー」であり、
現場の解像度を徹底的に高めて泥臭い実行を担う「黒子」です。

いくら綺麗な戦略を描いても、関わる全員が「納得感」を持って動かなければ意味がない。
私たちはその納得感が生まれるまで、最後の泥沼までお付き合いすることをお約束します。

3. 【お問い合わせ】「物差し」を確かめるための対話

新しい挑戦や変化の兆しを感じたとき、
まず必要なのは自らの「物差し」を確かめるための対話です。

フラクタルでは無理な売り込みは一切いたしません

それは私たちが最も恥ずべきことだと考えているからです。
お互いのハッピーが見えない場合は、「やめる」という選択肢を尊重します。

まずは、あなたの描く未来について、
利害関係のない第三者としての視点を交えた「壁打ち」から始めてみませんか。

  • 記事を書いたライター
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神里優斗

最後の泥沼までお付き合いいたします。事業開発コンサルティングを行うフラクタル株式会社の代表取締役| 時代を越える原理原則と向き合うメディア「縮尺」編集長|

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